多田研究室

2020年3月19日 卒業生からのご挨拶

1年生から始まる正課外教育(基礎数学教室)や研究活動でともに過ごした卒業生が挨拶にきてくださりました。約10年間勤務した共通教育センターでは少人数制の研修はなかったのですが,1年生から大学院までの6年間,5号館の共通研究スペースや教員室で共に過ごした学生さんから沢山のことを学びました。これまでの経験を活かして,4月からは環境応用化学科で努めてまいります。

2020年3月9-10日 生体医工学研究所 研究会

夏の研究会(8月22-23日)につづいて2回目.

8月の研究会で,矢野先生より次回もやりましょうとご提案いただき,その場で次の日程が決まりました.
3月の研究会は慎重に検討され,参加人数を縮小して換気をしながら開催されました.
前回同様,専門分野が異なる先生方のご発表や意見交換は大変興味深く,難しい話が延長しても一生懸命聴講している学生の様子は頼もしかったです.

2019年11月20-23日 SfRBM 2019に参加(ラスベガス,US)

The Society for Redox Biology and Medicine’s 26th Annual Conference (SfRBM 2019) was held November 20-23, 2019, in Las Vegas, NV, USA, at the Planet Hollywood Resort & Casino.Please visit Facebook #SFRBM2019.

昨年は仕事の調整が難しく,2泊3日でシカゴでした.発表はできましたが,情報交流会はキャンセルして日本にもどりました.アメリカとの時差がちょうどよく,メール業務は日本の勤務時間に対応できるので,今年は早めに調整して3泊.実験科目の担当者は,授業期間はアメリカ・ヨーロッパなどで開催される学会参加が難しいのですが,2017年に学会関係者からお声をかけていただき,それ以降,毎年参加できるよう学内の先生方にご協力いただいておりました.
しかし…ロサンゼルス空港での乗換便が悪天候で欠航になり,天候が回復してから飛べる飛行機の空席わずか…空港で一泊かなぁ,ホテルや会議のキャンセルの連絡…を考え始めたころ,最後の1席でわたしの名前が呼ばれました!おかげさまで予定どおり委員会にも参加でき,レビュー担当の演題も聴講できました.ポスターと荷物は1日遅れてラスベガスに着きましたが,紛失せずに発表にも間に合いラッキー続きで2019年でいちばん運をつかいました.全てよい経験です.
また,急な行路変更でアメリカから学内の事務処理に必要な証明書について確認したところ,速やかに対応してくださり,教職員の皆様には心より感謝いたします.

さて,学会で勉強の機会をいただくだけでも感謝するべきですが,4,5年前に計画した海外研修をそろそろ実現したいものです.

2019年8月22日-23日 生体医工学研究所 研究会

1泊2日の研究会に参加しました.最前線のご研究や研修生のご指導をなされている先生方のお話を聴講することができ,とても有意義な時間を過ごしました.
次回は翌年3月10日.
学内サイト:http://www.rc-center.tohtech.ac.jp/department/project/lab/lab_03.html

2019年8月10日-12日 日本酸化ストレス学会 フリーラジカルスクール2019

10日はポスター発表のショートプレゼン前に,エクスカーション係で八海山に登りました.私の体力不足で下山がおしてしまい,開会式が遅れないか心配しましたが何とかクリアー.初の鎖場で学んだことは研究人生にも役立つと思います(一歩ずつ確実に進む).校長の松井先生,幹事の吉原先生,永根先生,若手研究者の皆様には大変お世話になりました.
翌日から筋肉痛でしたが座長やポスター審査は滞りなく終了できてよかったです.
プログラム

2019年7月20日 第23回電子スピン共鳴(ESR)フォーラム研究会

特別講演
電子スピン共鳴法による食品・漢方素材の機能性評価
実行委員長の中川先生に心よりお礼申し上げます.
https://personal.hs.hirosaki-u.ac.jp/nakagawa/23ESR2019/index.html

2019年7月19日 サイエンスデイ授賞式

急遽ヘルプで参加したサイエンスディで名誉あるIEEE Sendai WIE 活躍賞を受賞いたしました.
袁先生,ありがとうございました.

関連サイト
https://science-community.jp/event/science_day/science_day_award_detail.php?science_day_award_id=344

2019年7月14日 サイエンスデイ2019

前日13日の準備から初参加.
お子さんからご高齢の方まで,本当に多くのお客様がいらっしゃって驚きました(お声をかけていただいた理由がわかりました).ちょっとだけですが,友人がきてくれてM2の学生さんと一緒に他の展示も楽しみました.
*半年後,非接触型の体温計が大活躍することは,想像もしませんでした.

2019年6月27日-28日 第72回日本酸化ストレス学会学術集会


書類選考がとおって27日は学術奨励賞候補のプレゼンでした。10年ぶり2回目の挑戦。落選でしたが,ハイスペックな先生方とおなじ土俵で発表させていただき,心から感謝です。緊張で声が震えなかったのは大きな進歩。ポスター発表では化粧品メーカーの方にお声をかけていただき,また,情報交換会では若手研究者の先生方や学生さんとの意見交換も活発にできました。大会長の稲波先生,事務局長の安井先生,本当にお世話になりました。
日本酸化ストレス学会Newsletter
http://sfrrj.umin.jp/newsletter.htm

東北工業大学 工学部 環境応用化学科 多田研究室

〒982-8577 宮城県仙台市太白区八木山香澄町35番1