丸尾研究室

学位授与式(2024年3月19日)

前日までの風もやみ素晴らしい晴天の中修士2名と学士8名が研究室より旅立ちました。新型コロナ感染症のため入学式がない年代でした。学位授与式は対面で行うことが出来て喜びもひとしおでした。女子が男子より多く、工学部においては稀有な研究室の学位授与式でした。研究室で学んだことを活かして活躍してくれることを祈念します。

日本化学会第104春季年会(2024年3月18-21日)

大学院生2名がポスター発表しました。

・ジスルフィド化合物を用いた揮発性硫黄化合物の分離分析法の検討、三浦秀太、丸尾容子

・多孔材料センサを用いたアセトン検出方法における基板種の検討、村山海斗、丸尾容子、坂野聖

電気化学会第91回大会(第74回化学センサ研究発表会)(2024年3月14-16日)

学部4年生1名が口頭発表しました。

・多孔体アセトン検出チップ及び小型測定器を用いた呼気アセトン測定の研究Ⅲ、村松 友翔、永井 拳介、野田 楓真、辛島 彰洋、丸尾 容子

修士論文中間報告会(2024年2月20日)

研究室の修士1年3名の修士論文中間報告会がありました。それぞれの研究の背景・進捗状況について発表し、質疑応答しました。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は発表会での意見を反映させながら、修士論文の完成に向かって継続させていきます。

修士論文審査会(2024年2月20日)

研究室の修士2年2名の修士論文発表審査会がありました。2年間の研究の成果を発表し、審査を受けました。実験結果をまとめることでこれまでの結果を論理的に考え直し、ようやく形になりました。質疑応答に後悔もあったかもしれませんが良い経験になりました。就職してからこの経験は必ず生きると思います。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は後輩たちに引き継がれさらに発展させます。

4年生卒論発表(2024年2月14日)

4年生9名が卒業論文の発表をポスターで行いました。9名が多彩な研究を行っており、1年半の研究の成果を丁寧に論理的に発表できていました。ポスター制作、発表・質疑応答練習などにより多くのことを学ぶことができました。発表を聞いてくださり質問してくださった皆さんありがとうございます。4年生たちお疲れ様です。

丸尾教授の招待講演(2024年2月2日)

丸尾教授が第66回プロセス設計技術講演会・見学会において招待講演を行いました。
・多孔体を用いた微量ガスセンシング~吸着特性の違いを用いた分離分析~

丸尾研との共同研究で仙台三桜高校が部会長賞受賞(2023年10月27日)

10月27日に開催された第76回宮城県高等学校生徒理科研究発表会の化学部門で仙台三桜高校化学部が部会長賞を受賞しました。発表題は「住宅に潜むホルムアルデヒド  ~いにしえの知恵を検証する~」で、工学部環境応用化学科の丸尾研究室と共同で研究している内容をまとめたものです。高校生と大学生が協力して活発に研究を行っています。
https://miyarikaken.myswan.ed.jp/

第30回大気環境学会北海道東北支部学術集会(2023年10月27日)

学部生1名が口頭発表しました。内容は電気電子工学科の辛島研究室との共同研究です。
・画像解析による多孔質アルデヒド検出チップの濃度変換方法の検討;渡部一乃、鈴木彩加、辛島彰洋、丸尾容子

第13回CSJ化学フェスタ(2023年10月17日)

大学院生1名がポスター発表しました。
・繊維基板とジスルフィド化合物を用いたメチルメルカプタン比色分析法の研究;三浦秀太、丸尾容子

2023年電気化学秋季大会(第73回化学センサ研究発表会)(2023年9月11-12日)

大学院生1名と学部4年生1名が口頭発表しました。

  • 多孔体アセトン検出チップ及び小型測定器を用いた呼気アセトン測定の研究II;村松友翔、野田楓真、永井拳介、辛島彰洋
  • 多孔質ガラスとパラローズアニリンを用いた中鎖アルデヒド検出チップの研究;鈴木彩加、村山海斗、丸尾容子

International Symposium for the 80th Anniversary of the Tohoku Branch of the CSJ(2023年9月8-10日)

大学院生2名がポスター発表しました。

・A simple colorimetric analysis method for methyl mercaptan using disulfide compounds on filter paper, Shuta Miura, Yasuko Yamada Maruo

・Development of an analytical chip for detecting medium-chain aldehydes using colorimetric reaction in porous glass, Kaito Murayama, Ayaka Suzuki, Yasuko Yamada Maruo

大学見本市2023~イノベーション・ジャパン(2023年8月24ー25日)

8月24日、25日にで東京ビックサイトで開催された大学見本市2023〜イノベーション・ジャパン(JST主催、内閣府・文部科学省共催)に丸尾容子教授(共同研究者:E科辛島彰洋教授)が「呼気分析による健康管理のための比色シート」で出展しました。またショートプレゼンテーションで研究の紹介も行いました。200名弱の企業等の方にブースに訪問いただき盛況でした。訪問いただいた方々、出展に協力いただいた方々ありがとうございました。

「東北SDGs研究実践拠点」産学連携交流会(2023年8月2日)

東北工業大学「東北SDGs研究実践拠点」産学連携交流会で丸尾教授が講演しました。テーマは「蛍光スペクトルから見る東北の日本酒ー宮城編ー」です。

学都「仙台・宮城」サイエンスデイに出展(2023年7月16日)

学都「仙台・宮城」サイエンスデイに出展しました。タイトルは「スポーツドリンクの色を化学の力で変えてみよう!」です。申し込み不要のため15名ほどの方に体験いただき、好評のお声を頂きました。ありがとうございます。

http://www.science-day.com/program/?ID=e2023-975

進学説明会体験展示(2023年7月4日)

夢メッセで開催されたマイナビ進学ライブ×未来ビューの体験コーナーに出展しました。テーマは「色の変化で見てみよう!~海の水や川の水は二酸化炭素を吸収するの?ひとの呼気で病気や感染がわかるの?」で、多くの高校生に参加いただきました。ありがとうございます。

研究室紹介(2023年5月1日)

日本セラミックス協会の協会誌CERAMICS JAPANの第58巻第5号の新 研究室紹介で東北工業大学 工学部 環境応用化学科 丸尾研究室が紹介されました。

https://member.ceramic.or.jp/journal/current.html

卒業式(2023年3月20日)

素晴らしい晴天の中博士1名、修士4名と学士9名が研究室より旅立ちました。新型コロナ感染症がようやく落ち着きを見せる様相ですが半導体不足や戦争によるエネルギー資源の不足、諸物価の高騰など大変な時期です。研究室で学んだことを活かして活躍してくれることを祈念します。

ACS Omega(IF=4.1)論文掲載(2023年3月1日)

日本電気株式会社との共同研究の論文が掲載されました。

・Nonanal Gas Sensors Using Porous Glass as a Reaction Field for Ammonia-Catalyzed Aldol Condensation (M. Tujiguchi, Y. Kii, T. Aitoku, M. Iwao, and Y. Y. Maruo), ACS Omega 8, 7874-7882(2023).

https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsomega.2c07622

またカバーアートが表紙に採用されました。

Talanta(IF=6.5)論文掲載(2023年2月22日)

丸尾教授と卒業生である阿部さん、河村さんの論文が掲載されました。

・Development of an analytical chip for colorimetric detection of medium-chain aldehydes by reaction with pararosaniline in porous glass ( Y. Y. Maruo, N. Kawamura and N. Abe), Talanta  257,124382(2023).

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0039914023001339

修士論文中間報告会(2023年2月21日)

研究室の修士1年2名の修士論文中間報告会がありました。それぞれの研究の背景・進捗状況について発表し、質疑応答しました。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は発表会での意見を反映させながら、修士論文の完成に向かって継続させていきます。

博士論文審査会(2023年2月21日)

研究室の博士3年1名の博士論文発表審査会がありました。3年間の研究の成果を発表し、審査を受けました。環境エネルギー学科卒業生で初めての博士となります。論文は多孔体の吸脱着機構に関するものでしたが、分子レベルの現象に少しは迫れたのでしょうか。まだまだ判らない点、実験と理論の矛盾点はは多くあります。研究は後輩たちに引き継がれさらに発展させます。審査くださった先生方、聴講くださった皆さんありがとうございます。

修士論文審査会(2023年2月21日)

研究室の修士2年4名の修士論文発表審査会がありました。2年間の研究の成果を発表し、審査を受けました。年明けから何回もまとめ直し、追加実験を行い完成度を上げることができました。質疑応答に後悔もあったかもしれませんが良い経験になりました。就職してからこの経験は必ず生きると思います。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は後輩たちに引き継がれさらに発展させます。

4年生卒論発表(2023年2月13日)

4年生9名が卒業論文の発表をポスターで行いました。3年ぶりの対面での発表です。1年半の研究の成果を丁寧に論理的に発表できていました。ポスター制作、発表・質疑応答練習などにより多くのことを学ぶことができました。発表を聞いてくださり質問してくださった皆さんありがとうございます。4年生たちお疲れ様です。

 

IEEE Sendai WIE Awards 2022で表彰(2022年12月12日)

M1 鈴木 彩加さんが、 IEEE Sendai WIE Awards 2022でThe Best Paper Prizeを受賞しました。
この賞は、8月に行われた学会での発表(光学的手法を用いた微量ガスチップの研究)に対して贈られた賞です。

セラミックス誌に研究紹介(2022年12月5日)

丸尾教授と、D3 浅沼 光吾さん共著の研究紹介がセラミックス協会誌12月号に掲載されました。
誌内の特集「カーボン・ニュートラル時代のセンシング技術」にテーマ「多孔体を用いた窒素酸化物センサー窒素から脱炭素を考えるー」として紹介されました。

IEEE Sensors Alertで紹介(2022年11月28日)

日本電気硝子株式会社の共同研究結果をまとめた論文の要約が、2022年11月の「IEEE Sensors Alert」で紹介されました。

題目:Nonanal Sensor Fabrication Using Aldol Condensation Reaction Inside Alkali-Resistant Porous Glass

八木山フェスタ出展(2022年11月3日)

八木山フェスタに出展しました。「CO2を吸収するのは海の水?広瀬川の水?」というタイトルで水のpHとCO2の吸収能力について実験を行いました。実験に参加してくださった皆さん、ありがとうございます。

IEEE Sensors 2022招待講演(2022年11月2日)

日本電気硝子株式会社との共同研究の成果が招待講演で発表されました。

国際会議は、10月30日(土)~11月2日(水)の期間にテキサス州ダラスで開催されました。
発表者は、日本電気硝子株式会社の辻口 雅人 様です。

題目:Nonanal Sensor Fabrication Using Aldol Condensation Reaction Inside Alkali-Resistant Porous Glass

Invited Journal Papers(ダウンロード数の多い論文)のセッションでの発表です。

https://2022.ieee-sensorsconference.org/invited-journal-papers/

SN Applied Science論文掲載(2022年9月16日)

D2鴻野晃洋君とM2加藤健太君の論文が掲載されました。

・Synthesis, characterization, and photoreduction performance evaluation of gold/titanium oxide/calcium carbonate photocatalysts for carbon dioxide reduction( A. Kohno, K. Kato, T. Komatsu(NTT Lab.), Y.Y. Maruo)

https://doi.org/10.1007/s42452-022-05153-2

 

令和4年度化学系学協会東北大会発表(2022年9月17-18日)

大学院生、学部4年生がポスター発表しました。

・1P015 Development of fluorescent sensor for acetaldehyde detection ( K. Ono, Y.Y. Maruo)

・1P106 Synthesis of a CaCO3 loaded TiO2 and growth of Au nanoparticles on the surface (K. Kato, Y.Y. Maruo, A. Kohno(NTT Lab. ))

・2P102 Development of simple analytical method for methyl mercaptan using disulfide compounds in porous glass ( S. Miura, R. Kato, K. Asanuma, K. Oikawa(Panasonic HD), Y.Y. Maruo)

・2P103 Evaluation of acetone detection method using porous glass impregnated with nitrophenylhydrazine compounds( S. Watanabe, A. Karashima, Y.Y. Maruo)

第71回化学センサ研究会発表(2022年9月9日)

M1の学生が口頭発表をしました。

・多孔質ガラスを用いたノナナール検出チップの反応性評価(鈴木彩加、平川陸、村山海斗、丸尾容子)

IEEE Sendai WIE発表(2022年8月24日)

IEEE Sendai WIE企画セッションでM1の2名が発表しました。

・生成物の蛍光を用いたアセトアルデヒド分析法の研究(小野薫、丸尾容子)

・光学的手法を用いた微量ガスチップの研究(鈴木彩加、丸尾容子)

https://www.ecei.tohoku.ac.jp/tsjc/program2022/index.html#ses22

「薫風」掲載(2022年8月1日)

室内環境学会の学会誌の会員の声「薫風」にD3浅沼君の声が掲載されました。

サイエンスデイ出展(2022年7月17日)

学都「仙台・宮城」サイエンスデイに出展しました。タイトルは「ほうれん草色素を分離して光らせてみよう」です。多くの方に参加いただき、好評のお声を頂きました。ありがとうございます。

http://www.science-day.com/program/?ID=e2022-838

解説掲載(2022年5月10日)

丸尾教授の解説が「クリーンテクノロジー」Vol.32,No.5(2022)に掲載されました。

健康管理を目指した生体ガス分析用チップの研究

https://www.fujisan.co.jp/product/1281679691/b/list/

 

卒業式(2022年3月23日)

3月16日に発生した地震のため17日に予定されていた卒業式が1週間延期され行われました。体育館が地震被害で使えないため学科ごとに教室に分散してリモートで各地点を結んだ式でした。修士3名と学士7名が研究室より旅立ちました。学士の2名は式の延期により参加できずみんなで揃うことはできませんでした。新型コロナ感染症も収束せず、半導体不足や戦争によるエネルギー資源の不足など大変な時期ですが研究室で学んだことを活かして活躍してくれることを祈念します。

日本化学会第102春季年会(2022)(2022年3月23-26日)

4年生1名がリモートでポスター発表しました。

・Development of analytical method for detecting lower aliphatic aldehydes using B-diketone derivatives ( Kaoru Ono, Kohgo Asanuma, Yasuko Yamada Maruo)

2022年電気化学会第89回大会、第70回化学センサ研究発表会(2022年3月15-16日)

大学院生2名、4年生1名がリモートで発表しました。

・多孔質ガラスを基板とするガス検出チップを用いたアセトン及びNO同時分析法の研究(浅沼光吾、丸尾容子)

・多孔質ガラスとニトロフェニルヒドラジン化合物を用いたアセトン検出チップの研究IV―リアルタイム測定法の検討―(渡部聡大、及川拓巳、伊藤幸大、辛島彰洋、丸尾容子)

・シッフ試薬と異なる酸を用いた2種類のノナナール検出チップの反応性評価(鈴木彩加、河村直人、佐藤優妃、岸里知真、丸尾容子)

 

修士論文中間報告会(2022年2月21日)

研究室の修士1年4名の修士論文中間報告会がありました。それぞれの研究の背景・進捗状況について発表し、質疑応答しました。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は発表会での意見を反映させながら、修士論文の完成に向かって継続させていきます。

修士論文発表審査会(2022年2月21日)

研究室の修士2年3名の修士論文発表審査会がありました。2年間の研究の成果を発表し、審査を受けました。質疑応答に後悔もあったかもしれませんが良い経験になりました。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は後輩たちに引き継がれさらに発展させます。

4年生卒業研究発表(2022年2月14日ー16日)

卒業研究発表会がリモートで開催されました。

7名それぞれが1年半取り組んだ研究の成果を発表しました。

安定同位体と生体ガス(医学応用)論文掲載(2022年2月10日)

D2の浅沼光吾君の論文が安定同位体と生体ガス(医学応用)に掲載されました。
多孔質ガラスNOx分析チップを用いた生体ガス中一酸化窒素の測定
浅沼光吾、福嶋渚亜、丸尾容子

巻頭言掲載(2022年1月6日)

化学センサ研究会の発行するChemical Sensors 2021 Vol. 37 No.4に丸尾教授の巻頭言「化学センサと女性研究者」が掲載されました。

https://chemsens.electrochem.jp/journal/2021/2021-4abt.html#1

 

国家資格合格(2021年12月7日)

3年生3名が「X線作業主任者」試験に合格しました。おめでとうございます。

 

解説掲載(2021年12月1日)

丸尾教授、M2伊藤幸大君、M1渡部聡大君の解説が「化学工業」Vol.72,No.12(2021)に掲載されました。

特集/超スマート社会の多彩な魅力:ナノ多孔体分析チップを用いた呼気分析による健康管理

IEEE Sendai Section LMAG/WIE/YP合同講演会(2021年11月27日)

丸尾教授がIEEE Sendai Section LMAG, WIE, YPが合同で主催する「IEEE Sendai Section LMAG/WIE/YP合同講演会」において招待講演を行いました。

タイトル:材料化学の研究~女性研究者として企業と大学での研究を中心に~

https://www.ieee-jp.org/section/sendai/AG/lmag/events/20211127_lecture.pdf

第28回大気環境学会北海道東北支部学術集会(2021年10月29日)

大学院生2名が発表しました。

・複数の多孔体分析チップを用いたNO/NO2簡易分析方法の研究(山﨑星河、浅沼光吾、丸尾容子)

・多孔体分析チップを用いた呼気中アセトン分析法の研究(渡部聡大、伊藤幸大、丸尾容子)

2021年化学系学協会東北大会(2021年10月2−3日)

大学院生2名と4年生2名がポスター発表(Web)しました。

・Spatial distribution measurement of O3, NO and NO2 concentrations using a developed ozone detection paper and porous glass chemical sensors(山﨑星河、浅沼光吾、丸尾容子)

・Development of octanal detection method using triphenylmethane dyes(鈴木彩加、佐藤優妃、河村直人、丸尾容子)

・Development of analytical method for detecting lower aliphatic aldehydes using β-diketone derivatives(小野薫、浅沼光吾、丸尾容子)

・Nonanal detection method under alkaline condition using vanillin and similar substances(佐藤優妃、丸尾容子、日本電気硝子:辻口雅人、相徳孝志、岩尾克)

2021年度9月修了式(2021年9月30日)

M2の岡澤宏樹君が修論審査に合格して、大学院博士前期過程を修了しました。

・気液分配平衡を用いたホルムアルデヒド溶液濃度測定法の研究

2021年電気化学会秋季大会、第69回化学センサ研究発表会(2021年9月8-9日)

大学院生2名がリモートで発表しました。

・混合ガス中における多孔質ガラス検出チップの反応生評価(浅沼光吾、丸尾容子)

・多孔質ガラスとニトロフェニルヒドラジン化合物を用いたアセトン検出チップの研究III―時間差分による連続測定―(渡部聡大、伊藤幸大、丸尾容子)

 

室内環境論文掲載(2021年8月2日)

D2の浅沼光吾君の論文が室内環境に掲載されました。
オゾン検知紙及び多孔質ガラス分析チップを用いた空気脱臭器より発生するオゾン及び窒素酸化物の測定
浅沼光吾、山﨑星河、丸尾容子

修士論文発表審査会(2021年7月27日)

9月修了予定の研究室の修士2年1名の修士論文発表審査会がありました。気液分配平衡を用いたホルムアルデヒド溶液測定法の研究について、研究の成果を発表し、審査を受けました。質疑応答に少し慌てながらも答え良い経験になりました。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は後輩たちに引き継がれさらに発展させます。

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ(2021年7月18日)

サイエンス・デイに出展しました。リモートで開催のため講座制プログラム「発酵すると発光する?」で15名×3回で開催し、参加者とほうれん草色素の分離及び身の回りの食品の蛍光物質について実験を行い情報を交換しました。リモート開催のため宮城のみならず大阪まで全国から参加いただきました。参加してくださった皆さんありがとうございます。

18th International Meeting on Chemical Sensors(2021年5月30日ー6月3日)

大学院生2名がリモートで発表しました。

・Measurement of nitrogen oxide in expired breath using porous glass analytical chip ( K. Asanuma and Y. Y. Maruo)

・Breath acetone analysis using a porous glass sensor developed by impregnating with 4-nitrophenylhydrazine ( K. Ito, A. Suzuki, Y. Y. Maruo)

 

 

助成金(2021年4月1日)

D1浅沼光吾さんの申請した研究「ナノ多孔体孔内でのガス吸着制御及び化学反応を用いた呼気ガス分析法の研究」が 公益財団法人日本科学協会の笹川科学研究助成・学術研究部門(化学系)に採択されました。

笹川科学研究助成は、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、発想や着眼点が従来にない新規性をもつ若手の研究を支援するものです。

関連サイト

https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

2021年電気化学会第88大会、第68回化学センサ研究会(2021年3月22-24日)

渡部聡大君の発表が優秀学生講演賞を受賞しました。

・多孔質ガラスとニトロフェニルヒドラジン化合物を用いたアセトン検出チップの研究I I―アクティブ法の適用―(渡部聡大、伊藤幸大、鈴木明日也、丸尾容子)

2021年電気化学会第88大会、第68回化学センサ研究会(2021年3月22-24日)

大学院生1名、4年生2名がリモートで発表しました。

・多孔質ガラスとN Ox検出チップを用いた低濃度N O測定の研究(浅沼光吾、丸尾容子)

・多孔質ガラスとニトロフェニルヒドラジン化合物を用いたアセトン検出チップの研究I I―アクティブ法の適用―(渡部聡大、伊藤幸大、鈴木明日也、丸尾容子)

・湿式合成法によるAuNP/TiO2/CaCO3光還元触媒の作製と光還元性能の評価(加藤健太、丸尾容子)

 

日本化学会第101春季年会(2021年3月19-22日)

大学院生2名がリモートで発表しました。

・Short-time detection of gaseous acetone combining an active method and porous glass sensor(伊藤幸大、鈴木明日也、丸尾容子)

・ pH dependence of nonanal detection chip with combines of schiff’s reagent and nano porous material(河村直人、阿部捺美、丸尾容子)

卒業式(2021年3月19日)

今年度も新型コロナウィルスの影響で学生の参加のみで卒業式が行われました。修士では鈴木君が、学部では加藤君が専攻と学科を代表して学位記を受け取りました。修士1名と学士7名が研究室より旅立ちました。大変な時期ですが研究室で学んだことを活かして活躍してくれることを祈念します。

 

 

修士論文中間報告会(2021年2月25日)

研究室の修士1年3名の修士論文中間報告会がありました。それぞれの研究の背景・進捗状況について発表し、質疑応答しました。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は発表会での意見を反映させながら、修士論文の完成に向かって継続させていきます。

修士論文発表審査会(2021年2月25日)

研究室の修士2年1名の修士論文発表審査会がありました。流体系のアセトンの簡易分析方法の研究について、研究の成果を発表し、審査を受けました。質疑応答に後悔もあったかもしれませんが良い経験になりました。質問くださった先生方ありがとうございます。研究は後輩たちに引き継がれさらに発展させます。

4年生卒業研究発表(2021年2月15日ー19日)

4年生の卒業研究の発表がリモートで開催されました。

動画形式での発表のため、研究内容をよく理解できて、議論が深まったとの感想をいただきました。

2021年1月30日

日本電気硝子株式会社様との共同研究の論文がIEEE Sensors Journalに掲載されました。

Nonanal Sensor Fabrication Using Aldol Condensation Reaction Inside Alkali-Resistant Porous Glass

https://ieeexplore.ieee.org/document/9339912

 

加速器研究会(2020年12月7日)

仙台に建設される大型放射光施設に関連する加速器研究会で丸尾教授がX線光電子分光分析について講演しました。

2020年室内環境学会(2020年12月3-4日)

大学院生2名がリモートで発表しました。

・簡易分析法を用いた空気清浄機より発生するNO、NO2及びO3の測定(浅沼光吾、山﨑星河、丸尾容子)

・アクティブ法を応用した室内空気中アセトンの新たな測定法の検討(鈴木明日也、丸尾容子)

2020年10月30日

丸尾教授、M1伊藤幸大君、M1河村直人の著書が「においのセンシング、分析とその可視化、数値化」に掲載されました。

においのセンシング、分析とその可視化、数値化:第5章第6節多孔質ガラスセンサを用いた生体ガスの超高感度センシング:ISBN978-4-86104-810-4

https://premium.ipros.jp/gijutu/product/detail/2000560611/?hub=166+1788660

2020年化学系学協会東北大会(2020年9月26−27日)

加藤健太君(4年)の発表が材料化学分野の発表で優秀ポスター賞を受賞しました。

演題「Effects of Au particle size on carbon dioxide photoreduction of Au/TiO2/CaCO3 photocatalyst prepared by wet synthesis method」

加藤健太、橋元貴紀、大井啓輔、丸尾容子

https://tohoku.chemistry.or.jp/R02p-zyusyo.pdf

2020年化学系学協会東北大会(2020年9月26−27日)

大学院生1名と4年生3名がポスター発表しました。

・Analytical chip for colorimetric detection of acetone using a porous glass impregnated with 4-nitrophenylhydrazine(東北工大:渡部聡大、伊藤幸大、河村直人、鈴木明日也、丸尾容子)

・Development of a nonanal detection chip using alkali resistant porous glass(東北工大:佐藤優妃、河村直人、丸尾容子、日本電気硝子:辻口雅人、相徳孝志、高瀬寛典)

・Development of solid-state scintillator using nano-porous material for tritium measurement(東北工大:加藤諒、鈴木新、浅沼光吾、丸尾容子、徳島大:三好弘一、NTT-ATCR:丸野透)

・Effects of Au particle size on carbon dioxide photoreduction of Au/TiO2/CaCO3 photocatalyst prepared by wet synthesis method(東北工大:加藤健太、橋元貴紀、大井啓輔、丸尾容子)

2020年9月15日

丸尾教授、D1浅沼光吾君の著書がファインケミカル 9月号に掲載されました。

高感度ガスセンサの新展開:比色多孔質ガラスセンサを用いた呼気ガス成分の超高感度分析

https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=7967

2020年9月14日

D1の浅沼光吾君の論文がSensors and Actuators Reportsに掲載されました。

A colorimetric method for the measurement of ppb-level NO in exhaled air using porous glass analytical chips

https://doi.org/10.1016/j.snr.2020.100019

2020年9月1日

M1の伊藤幸大君の論文がMicrochemical Journalに掲載されました。

Colorimetric detection of gaseous acetone based on a reaction between acetone and 4-nitrophenylhydrazine in porous glass

https://doi.org/10.1016/j.microc.2020.105428

 

2020年9月1日

7月の2名に加えて、大学院生(D1、M1)の2名が財団より給付の奨学金をいただけることになりました。

研究継続の励みになります。どうもありがとうございます。

学生の成長と今後の研究成果に期待します。

2020年7月22日

大学院生(M1)の2名が2つの財団より給付の奨学金をいただけることになりました。

研究継続の励みになります。どうもありがとうございます。

学生の成長と今後の研究成果に期待します。

2020年6月30日&7月21日

大学院生(M2)の2名が修論の中間発表を行いました。

・孔体分析チップを用いた呼気アセトンガス簡易分析方法の研究:鈴木明日也君
・Point of careを目指した生体ホルムアルデヒドガス測定方法の研究:岡澤宏樹君

Webで発信していろいろな方に聞いていただき、意見をいただきました。ありがとうございます。

今後の研究に活かしていきます。

助成金(2020年3月25日)

双葉電子記念財団の助成金をいただきました。ありがとうございます。良い成果に結びつくよう励みます。

 

卒業式(2020年3月19日)

新型コロナウィルスの影響で分散した形でしたが卒業式が行われました。修士では浅沼君が、学部では河村君が専攻と学科を代表して学位記を受け取る予定でしたが幻になりました。修士2名と学士7名が研究室より旅立ちました。大変な時期ですが研究室で学んだことを活かして活躍してくれることを祈念します。

The PROSE award受賞

エルゼビアより出版された“CHEMICAL, GAS, AND BIOSENSORS FOR INTERNET OF THINGS AND RELATED APPLICATIONS”(21章Air pollution monitoring network of PM2.5, NO2 and radiation of 137Csを丸尾教授が執筆担当)が化学・物理学分野でPROSE awardを受賞しました。

https://publishers.org/news/association-of-american-publishers-announces-subject-category-winners-of-2020-prose-awards/

PROSE賞は、アメリカ出版社協会(The Association of American Publishers)が優れた学術出版物に対して贈る権威ある出版賞です。

修士論文発表審査会(2020年2月27日)

研究室の修士2年2名の修士論文発表審査会がありました。呼気中の一酸化窒素の簡易分析方法の研究及びノナナールの簡易分析法の研究について、研究の成果を発表し、審査を受けました。質問など議論をすることで、新たな研究の芽が芽生え、後輩たちに引き継がれることになります。

4年生卒業論文発表(2020年2月13日)

研究室の4年生7名の卒業研究発表会がありました。1年半の研究の成果をポスターで発表しました。

今年度も複数の外部資金に関連して、連携企業、連携研究機関、連携大学との研究が多く、とても充実した内容でした。

第26回大気環境学会北海道東北支部総会(2019年11月22日)

大学院生と学部生が口頭発表しました。

・オゾン検知紙とNO2分析チップを用いた仙台市八木山地区での大気環境測定〜2014年から2019年の考察〜(加藤健太、大井啓輔、沼田佳大、浅沼光吾、丸尾容子)

・NO2分析チップを用いた仙台市家庭での屋内環境測定(浅沼光吾、鈴木義史、丸尾容子)

2019年度化学系学協会東北大会(2019年9月21−22日)

大学院生2名と4年生がポスター発表しました。

・Effect of pore size of porous glass on the reaction between the Schiff’s reagent and nonanal (日本電気硝子共同研究:N. Abe, Y.Y.Maruo, M. Tsujiguti, H. Takase)

・Relationship between the molecular structure of nitrophenylhydrazine derivatives and their reactivity with acetone( K. Ito, N. Kawamura, Y. Y. Maruo)

・Temperature dependence for a measurement of formaldehyde by vapes liquid equilibrium and RGB analysis of analytical chip (H. Okazawa, A. Suzuki, Y. Y. Maruo)

 

第66回化学センサ研究会(2019年9月5−6日)

大学院生の浅沼君と丸尾教授が発表しました。

・蓄積型NO検出素子を用いた呼気NO測定法の検討(浅沼、日野、丸尾)

・多孔質ガラスとニトロフェニルヒドラジン化合物を用いたアセトン検出チップの研究(丸尾、伊藤、河村、鈴木)

イノベーション・ジャパン2019(2019年8月29-30日)

東京ビックサイト青海展示棟で開催されたイノベーション・ジャパン2019〜大学見本市&ビジネスマッチング〜に出展しました。2日間で150名以上の企業の方々に研究成果を紹介しました。

学都「仙台・宮城」サイエンスデイ(2019年7月14日)

昨年に引き続き「ポカリスエットを使って信号反応を起こしてみよう!」で体験ブースに出展し、1500名以上の子ども達に体験していただきました。子ども達からは「化学のマジック!!」など驚きの声と、溶液の色が変わった時の嬉しそうな笑顔をたくさん頂きました。保護者の方の驚きの表情もたくさんありました。また2019サイエンスデイAWARDを受賞しました。参加してくださった方々ありがとうございます。

第56回アイソトープ・放射線研究発表会(2019年7月3−5日)

研究室の4年生加藤(諒)君がポスター発表しました。

・多孔性固体シンチレータを用いたトリチウム水測定の研究(徳島大学、NTT-ATCR連名)

卒業式(2019年3月20日)

卒業式が行われ、修士では近藤君が、学部では齋藤智輝君が専攻と学科を代表して学位記を受け取りました。修士2名と学士8名が研究室より旅立ちました。研究室で学んだことを活かして活躍してくれることを祈念します。

企業見学(2019年3月18−19日)

新コスモス電機株式会社のコスモス・センサー・センター及び株式会社神栄のR&Dセンターの見学に行きました。コスモス・センサー・センターではガスセンサーの製造工程を詳しく知ることができました。神栄R&Dセンターでは湿度センサーやPMセンサーについて詳しく知ることができました。対応してくださった方々どうもありがとうございました。

日本化学会第99春季年会(2019年3月16−19日)

研究室の大学院生1名、4年生1名及び3年生2名計4名がポスター発表しました。

・Evaluation of reactivity on acetone analytical chip using porous glass impregnated with phenyl hydrazine compounds (K. Ito and N. Kawamura)

・Temperature dependence for a measurement of formaldehyde in solution using a developed B-diketone impregnated porous glass (H. Okazawa)

・The pH effect of the Schiff’s reagent on the sensitivity of the analytical chip for nonanal detection (N. Abe)

修士論文発表審査会(2019年2月20日)

研究室の修士2年2名の修士論文発表審査会がありました。アセトンの簡易分析方法の研究及びAu/TiO2光触媒の研究について、研究の成果を発表し、審査を受けました。質問など議論をすることで、新たな研究の芽が芽生え、後輩たちに引き継がれることになります。

 

4年生卒業論文発表(2019年2月12日)

研究室の4年生8名の卒業研究発表会がありました。1年半の研究の成果をポスターで発表しました。

徳島大学での測定(2019年1月28−29日)

研究室で開発している固体シンチレータを用いて、徳島大学放射線総合センター三好教授のもとで、トリチウム水の計測実験を行いました。開発したもので溶液状態でトリチウムのベータ線を計測できました。今後は効率や信頼性、基礎物性の検討を行います。

産学官金連携フェア2019みやぎ(2019年1月22日)

「呼気分析を目指した分析チップの研究開発」として、研究成果を出展しました。

多くの皆さんにブースを訪問いただき、今後の研究連携先など多くの皆様と出会うことができました。

室内環境学会学術大会(2018年12月5−6日)

研究室の大学院生浅沼君がポスター発表しました。

・多孔質ガラスと2-phenyl-4,4,5,5-tetramethylimidazoline-3-oxide-1-oxyl(PTIO)を用いた簡易分析チップによる呼気NO測定法の検討

化学系学協会東北大会発表(2018年9月15-16日)

研究室の大学院生3名及び4年生3名計6名がポスター発表しました。

・Humidity dependence on absorption spectra of phenylhydrazine derivatives in a porous glass (Y. Suzuki)

・Trapping efficiency of formaldehyde by a reaction with B-diketone in the porous glass (H. Okazawa)

・Visible acetone detection using absorbance changes of phenylhydrazine compounds in a porous glass (T. Hatori)

・Analysis of reaction kinetics between Schiff’s reagent and nonanal in a porous glass (N. Abe)

・Influence of humidity on the sensitivity of cumulative NO analytical chip (K. Asanuma)

・The measurement of formaldehyde from solution using B-diketone impregnated porous glass (A. Suzuki)

TOCAT8発表(2018年8月6−8日)

大学院生の近藤君と丸尾教授がポスター発表しました。

・Effects of PH on Au-deposited TiO2 for catalytic photoreduction of CO2 with H2O.

・Influence of mid-infrared laser irradiation conditions on CO2 photoreduction performance of Au/TiO2 catalyst

企業見学(2018年7月30−31日)

企業見学に出かけました。日本電気硝子株式会社では日頃使っている多孔質ガラスの製造工程を見学しました。またガラス製品の使われている分野についてショールームを見学・説明いただき、ガラスの概念が変わりました。株式会社トヤマでは東北放射光施設(SLiT-J)についての説明を聞き、放射光施設に使われている装置などを中心に製造工程を見学・説明いただきました。社会で働くことのイメージが具体化されて、暑いけれども楽しい見学でした。対応くださった会社の方々どうもありがとうございました。

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ(2018年7月15日)

「ポカリスエットを使って信号反応を起こしてみよう!」で体験ブースに出展し、100名以上の子ども達に体験していただきました。子ども達からは「化学のマジック!!」など驚きの声と、溶液の色が変わった時の嬉しそうな笑顔をたくさん頂きました。参加してくださった方々ありがとうございます。

日本化学会第98春季年会(2018年3月20−21日)

研究室大学院生の鈴木義史君が学部4年生の阿部捺美さんがポスター発表しました。

・Acetone sensing based on the reaction of 4-Nitrophenylhydrazine in a porous glass

・Effect of solvation media on a reaction between nonanal and Schiff’s reagent

電気化学会第85回大会(2018年3月9−11日)

研究室大学院生の近藤翼君が口頭発表しました。

・紫外光及び中赤外光同時照射によるAuナノ粒子/TiO2光触媒を用いたCO2光還元方法の検討

環境エネルギー学科卒論発表会(2018年2月15日)

環境エネルギー学科の卒論発表会が開催されました。丸尾研に所属する10名の4年生が卒業研究の成果を発表しました。

平成29年室内環境学会学術講演会発表(2017年12月13−14日)

研究室大学院生の鈴木(義)君がポスター発表しました。

・パッシブ型検出チップを用いた揮発性ケトン化合物の簡易分析法の研究

化学系学協会東北大会発表(2017年9月16-17日)

研究室の大学院生及び4年生2名計3名がポスター発表しました。

・Influence of mid-infrared laser irradiation condition on CO2 photoreduction performance with Au/TiO2 catalyst

・Kinetic analysis of chemical reaction between 2-phenyl-4,4,5,5-tetramethylimidazoline-3-oxide-1-oxyl and nitrogen monoxide in a porous glass

・Reaction mechanism between pararosaniline and aldehydes in porous glass

講演会(2017年7月28日)

NTT物性科学基礎研究所の上野祐子先生に「赤外・テラヘルツ・ラマン分光の基礎と応用」について講演いただきました。赤外領域の分光分析について最新の研究成果も交え興味深い講演でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オープンキャンパス(2017年6月24日、7月22−23日)

オープンキャンパスで試験管を用いた熱音響の説明とデモ・体験を行いました。温度差を利用した発電方法は今後ますます注目を集めます。試験管の長さによる音階の違いも体験できます。音は綺麗な正弦波だそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

人工光合成国際会議発表(2017年3月2-5日)

研究室4年生の近藤翼君がポスター発表しました。

・CO2 photoreduction performance of Au/TiO2 catalyst with simultaneous mid-infrared laser irradiation

環境情報工学専攻修士論文審査会(2017年2月20日)

環境情報工学専攻修士論文審査会が開催されました。丸尾研に所属する2名の大学院生が審査会にのぞみました。

環境エネルギー学科卒論発表会(2017年2月14日)

環境エネルギー学科の卒論発表会が開催されました。丸尾研に所属する5名の4年生が卒業研究の成果を発表しました。

室内環境学会発表(2016年12月15-16日)

研究室4年生の鈴木君が室内環境学会でポスター発表しました。

・仙台市の家庭における冬季室内二酸化窒素濃度の調査

 

みやぎサイエンスフェスタで発表(2016年11月12日)

大学院生の橘君と日野君がみやぎサイエンスフェスタ(於:仙台第三高等学校)で発表しました。多くの方々と研究について議論できました。

化学系学協会東北大会発表(2016年9月10-11日)

研究室の大学院生及び4年生2名計3名がポスター発表しました。

・CO2 photoreduction performance of Au/TiO2 catalyst with simultaneous mid-infrared laser irradiation

・Nitric oxide detection method using PTIO and azo dye

・Solvent effect on absorption spectra of 2,4-dinitrophenylhydrazine and it derivative in porous material

2名が優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとう。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

IEEE Nano2016発表(2016年8月22-25日)

研究室の院生2名と丸尾教員、計3件のポスター発表しました。

・Development of an Acetone Detection Method Using 2,4-Dinitrophenylhydrazine Impregnated Porous Glass

・Development of nitrogen monoxide sensing element using 2-Phenyl-4,4,5,5-tetramethylimidazoline-3-oxide-1-oxyl impregnated porous glass

・Effect of TiO2 crystal structure on CO2 photoreduction using Au nanoparticles on TiO2 catalyst

オープンキャンパスで体験展示(2016年6月25日) 色+太陽光=エネルギー

オープンキャンパスの体験展示をしました。テーマは「色+太陽光=エネルギー(色素増感電池を作ってみよう)」で、植物等から色素を抽出して色素増感電池を組み立てる体験を企画しました。仙台特産の「ゆきな」から抽出された色素が高性能を示しました。

東北工業大学 工学部 環境応用化学科 丸尾研究室

〒982-8577 宮城県仙台市太白区八木山香澄町35番1

E-mail: y-y-maruotohtech.ac.jp